リサイタル・シリーズ
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズNAGOYA19
宇多村仁美ソプラノ・リサイタル
2020年12月3日[木曜日] 19:00開演(18:00開場)※お客様の混雑を避けるため、開場時間を1時間設けております。
ザ・コンサートホール (電気文化会館)

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┃出演者
- ソプラノ:宇多村仁美
- ピアノ:近藤杏美
┃曲目
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レオンカヴァッロ マッティナータ
マスカーニ 花占い -
セレナータ
レスピーギ 舞踏への誘い - 最後の陶酔
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ストルネッロを歌う女
ザンドナーイ 6つのメロディより“最後のバラ” (RZ88) “ミミズク” (RZ92) -
8月の夜(RZ96)
ヴェルディ オペラ『椿姫』より“そは、彼の人か...花から花へ”
クィルター 7つのエリザベス朝抒情詩 Op.12
ヴィラ=ロボス ブラジル風バッハ第五番
*アンコール*
オールド・ラング・サイン
オールド・ラング・サイン
┃チケット
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┃主催 文化庁/公益社団法人 日本演奏連盟
┃制作 公益社団法人 日本演奏連盟
文化庁委託事業<令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業>
宇多村仁美より初めてイタリアを訪れたのは、いまからもう10年近く前のことです。人生ではじめての一人旅、それも海外。ろくに言葉も通じず、右往左往しながらミラノの町をさまよい歩き、ひとり電車に乗り、3時間半かけてなんとかたどり着いたリグーリア州の小さな町チェルボ。旅の道中はたくさんのハプニングがありすぎて、日本に帰りたいと何度も思いましたが、日が経つにつれ、どんどんイタリアのことが大好きになり、いざ、日本に帰国したときには、来年も絶対行く、と心に決めていました。 それから、毎年のようにイタリアを訪れ、北はトレンティーノ・アルト・アディジェ州から南はカンパニア州まで、思えば日本よりもたくさんの都市を巡ったかもしれません。 様々な都市を訪ね歩き、たくさんの方に出会い、今の私があります。 前半のプログラムは、そんな多くの思い出や経験を与えてくれた、イタリアの町々にちなんだ作曲家や歌曲を集めました。 後半は、自身が海外で音楽の勉強をしたいと思うようになったきっかけでもある、英語の曲もプログラムに入れさせていただきました。 高校生までは通訳になることが夢で、英語コースに通っており、学校のプログラムで3週間ほどオーストラリアにホームステイした経験は、世界の広さを感じさせられる、人生のターニングポイントとなりました。 そんな私自身を作ってくれたたくさんの景色を、音楽を通して皆様にお届けできるようなコンサートにしたいと思っています。 皆様のお越しをお待ちしております。 |
<新型コロナウィルス感染症防止対策へのご協力をお願いします> ・会場内ではマスクを常時着用し、咳エチケットへのご協力をお願いします。 ・入場時に体温チェックを行います。 ・次の条件に該当される方はご来場をお控えください。 ①37.5度以上の発熱がある。 ②咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、 眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状がある。 ③新型コロナウィルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。 ④過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域 への訪問歴、及び当該在住者との濃厚接触がある。 ・会話はなるべくお控えください。 ・ブラボー等の掛け声もお控えください。 ・終演後出演者との面会・出待ち等はお控えください。(面会時間は設けておりません。) ・プレゼント・花束等の持ち込み・お渡しはお控えください。 ・万が一クラスターが発生した場合、お客様のお名前とお電話番号を保健所に情報提供をする可能性があります。 予めご了承ください。 |