新進演奏家育成プロジェクト
リサイタル・シリーズ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズTOKYO133川本 舞ピアノ・リサイタル
2024年8月6日[火曜日]19:00開演(18:15開場)
東京文化会館 小ホール アクセス
出演者
ピアノ:川本 舞
曲目
- セヴラック
- 休暇の日々から 第2集 1.ショパンの泉
- ドビュッシー
- バラード
- コダーイ
- ドビュッシーの主題による瞑想曲
ガランタ舞曲 (ピアノソロ編曲)
- ショパン
- バラード全曲
*アンコール*
リスト:愛の夢 第3番
川本 舞 Mai Kawamoto/ピアノ
- 札幌旭丘高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。北海道教育大学大学院教科教育専攻音楽教育専修(ピアノ)修士課程修了。
2016年よりハンガリー政府奨学生として渡洪。ハンガリー国立リスト音楽院にて4年間研鑽を積む。第62回全日本学生音楽コンクール北海道大会高校の部第2位、全国大会入選。第28回Citta di Cantu Piano Competition(Italy)セミファイナル出場、Filarmonic Orchestra "Mihail Jora" of Bacau-Romaniaと共演。第4回Danubia Talents International Music Competition(Hungary)第1位。第17回札幌コンサートホールKitara主催リスト音楽院セミナーにてSándor Falvai氏のレッスンを受講、優秀受講生に選抜され受講生コンサートに出演。2015年札幌にて、室内楽を含むオールショパンプログラムリサイタルを行う。留学中はブダペストにて、ソロリサイタルやデュオリサイタルを開催。Duna Palota、Bartók Béla Memorial House等で演奏を行う。2019年札幌にて、2021年、2023年東京にてソロリサイタルを開催。2024年3月東京YCN管弦楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演。
これまでにピアノを横路朋子、植田克己、三浦捷子、稲田潤子、北島公彦、水田香、Sándor Falvai、Szokolay Balázs 、Attila Némethy各氏に師事。室内楽をCsalog Gábor、Hargitai Géza、Monostori Gábor各氏に師事。2020年夏に完全帰国後、西武池袋線 ひばりヶ丘、西武新宿線 東伏見にてアルテスピアノ教室を開講し後進の指導にも力を注いでいる。東京を拠点にソロや室内楽など演奏活動を精力的に行い、ピアニストの夫、川本嵐とDuo Artesとして連弾や2台ピアノによる意欲的なプログラムで定期的にリサイタルを開催している。また、ハンガリー大使館、リスト・ハンガリー文化センター主催のコンサートに毎年出演し、ハンガリー音楽の魅力を伝えている。
チケット
全席自由 | |
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料金 | ¥2,500(消費税込) |
申し込み方法
お電話でのお申込み
お申込先 |
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受付時間 | 平日 10:00~18:00(土日祝は休み) ※やむを得ぬ事情により、休業もしくは営業時間が変更となる場合がございます。 |
お支払い |
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お申込先 | |
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受付時間 | 24時間対応 |
お支払い・受取 |
セブンイレブン店頭でのお支払い(現金・クレジットカード・nanaco)になります。 ※支払い期限(ご予約後1週間以内)を過ぎると自動的にキャンセルとなりますので、予めご了承ください。 |
その他お取り扱いプレイガイド
文化会館東京文化会館 03-5685-0650
https://www.t-bunka.jp/tickets/
イープラスイープラス(スマートフォン/PC/ファミリーマート店舗)
https://eplus.jp/
主催・制作
公益社団法人 日本演奏連盟
後援
駐日ハンガリー大使館/リスト・ハンガリー文化センター/一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
川本 舞より
今回、私の1番好きな作曲家であるショパンをテーマにしました。ショパンの作品の中でも4つのバラードは甲乙つけがたいほど素晴らしい作品で、東京文化会館という特別な場所で4曲全て演奏できること、とても嬉しく思います。 前半ではショパンに関連する作品と、日本ではあまり取り上げられることのないコダーイの作品を演奏します。コダーイは私が留学していたハンガリーを代表する作曲家であり、《ガランタ舞曲》は留学中に学んだ思い出深い作品です。これを機に作品の良さを広められたらと思っています。皆様のご来場、心よりお待ちしております。